夕焼けだんだん
まず、「谷中の夕焼けだんだん」ってどこだろう?というところから始まる。とりあえず調べないと。なにやら西日暮里駅の近くらしい。無計画な僕は「西日暮里」というキーワードだけでとりあえず旅に出た。
西日暮里駅に着いて思ったことは、「寂れてる!」ということだった。今までに一度も降りたことがなかった。 僕は田舎者なので、山の手線沿線は新宿とか池袋とか新橋とかなら降りた事あったので、どこも栄えてると思い込んでいた。大きな発見である。まあ、正月ということもあるんだろうけど。
にしても、「夕焼けだんだん」ってどこだろう。これって、「通称」なので当然地図にも載っていないらしい。とりあえず、適当に歩く。程なくして日暮里駅に着く‥‥‥。どこだよ!夕焼けだんだん!
とりあえず、線路の反対側へ行き、西日暮里駅に戻ることにする。にしても、猫の気配がちっともしない。。。
なにやら、人がぞろぞろたくさん歩いている。みんな猫を見に来てるのかなぁ(違)。僕は初詣をした記憶がない。来年あたりはしてみようかなぁ。
初詣を横目に歩く。すると、階段が!
「夕焼けだんだん」!思ったより普通の階段だ!というか、写真で想像したよりもかなり狭い。階段に座って猫を眺めていようと思っていたのだが、階段に座ると明らかに邪魔である。さすがは谷中銀座、人通りも多い。
で‥‥‥、あれ?猫が階段にいない‥‥‥。
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