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トレーサビリティ実験
〜能見台京急ストア〜

トレーサビリティ実験 2004年1月12日



大根だってユビキタス

 


RFIDタグ

 


 

uIDタグ

大根とかに黄色いラベルのものが貼り付けられている。RFIDタグだ。

私のデジカメは接写が出来ないので、描いてある文字を示すと、

「このタグはうIDC Class1のIDタグです。農林水産省15年度 食品トレーサビリティ実証実験プロジェクト 006055 JAよこすか葉山 京急ストア」

といった感じだ。私の買ったもういっこのタグは006160と書いてある。

Class1ということは、リーダを設置しておけば追跡が可能だろう。でも、大根やキャベツを日常的に持ち歩く人なんていないだろう(笑)。腐るし。

ただ、そのうちちゃんと説明しなければならない。なんというか、海外では「実際に低機能のタグをつけたまま商品を売った。」というだけで問題になっているので、もし、日本にもそういうところに敏感な人がいたら、今回の実験の段階で問題になってしまうだろう。

レジを通る時、おばちゃんに、

「これ、試してみた?」

と言われたので、

「今日はこれ見るために来たんですよー」

と言ったら

「あら、やっぱりそうだった〜?そんな感じしたわ〜。いろいろ研究してね〜。」

と言われた。まあ、私のなりを見て研究職だと思う人なんてそんないないとおうけども‥‥‥。研究職の中ではどっちかと言うと研究職っぽくない外観のはづ。

大根とキャベツ

大根とキャベツにタグがついている。ということは、トレースされてしまったのだろうか(んなわけない)。

にしても、展示してある大根とキャベツはそんなに売れ行きがいいようには見えなかった。タグがついていても、家に持って帰ったらただの紙切れだし、変なものが付いているよりも普通のを買った方が安心かもしれない。農薬がどうのなんて細かく表示されてもいまいちわからない。


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